「ハッピー太郎醸造所」のコラボどぶろくシリーズ「something happy」。「枠組みを超えて「幸せな何か」というくらいの余白」という意味と、なにか(something)とハッピー太郎(happy)がコラボしている、という意味を持つこのシリーズは、地元滋賀だけでなく様々な「ご縁のある方」との出会いのどぶろくである。基本的に使用するお米を全部糀にする全糀仕込みをベースにし、様々な副原料を加える造り。毎回仕込みもやや異なり、ラベルには、製造方法や商品への想いなどのこだわりが隙間なく書かれている。
something happyのクチコミ・評価
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something happyの酒蔵情報
名称 | ハッピー太郎醸造所 |
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特徴 | 滋賀県といえば、琵琶湖。郷土料理である「鮒ずし」をはじめとして、豊富な資源を保存するために滋賀県では発酵の文化が古くから根付いてきた。2021年、そんな「発酵」をテーマに滋賀県長浜市に「湖(うみ)のスコーレ」という商業施設がオープンした。そこの一角に「ハッピー太郎醸造所」はある。醸造所ながら施設の中にあり、糀室はガラス越しに見学ができる。酒だけなく糀の販売もあり、なんと不定期で味噌教室も開催している。代表の池田幸太郎氏は大学卒業後、島根にて冬は酒造り、夏は農業と味噌造りという二足のわらじを履く。その後約10年の酒蔵での修行、酒屋での経験を経るうち、農家・加工・消費者という流れにつながりがないことに気づく。そこから「顔の見える発酵食品で、つながりを取り戻そう」をコンセプトに2017年に彦根市でハッピー太郎醸造所として独立。醸造の夢を持ちながら地域の糀屋として麹や鮒寿司、甘酒などを製造していくなかで、2021年に湖のスコーレのオープンと同時に移転。そしてついにその他の醸造酒免許を取得し酒造りを開始する。使用する米は余すことなく使用する糀屋ならではのこだわりで醸すどぶろくは瞬く間に人気商品となった。 |
銘柄 | ハッピーどぶろく something happy |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 滋賀県長浜市元浜町13−29 湖のスコーレ内 |
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