越の若竹 （こしのわかたけ）

越の若竹　純米大吟醸
　「甘口好きならば」と知人からお誘いいただきました。日本酒度マイナス20の「超甘口」とのこと。
　香りは控えめ。ややトロッとした口当たりからデザートワインを思わせる強烈な甘味。酸味もあるので拗さはそれほど感じません。後味は苦辛味もなく飴のような柔らかな甘味の余韻。
　確かに超甘口酒の好みに近い味わいでしたが、やや一本調子で甘さもここまでくるとどうしてもベタつき感は避けられない印象です。食事と合わせるのも難しそうです。一緒に飲んだ知人も概ね同じ感想でした。

別誂えでもう一品。初顔合わせの銘柄、越の若竹。
極甘仕立てのデザート酒かも知れません。いちごのような甘味ですが、ダレないのは、これもいちごのような酸味のおかげ。アルコールのドライ感がなければ、おそらくジュース ですね。危ない呑み口ですが、醸造の奥深さを実感できます。新潟駅での途中下車もそろそろお終い。

上越酒造 越の若竹 普通酒:

GWハンター試験参加投稿4つ目。なんか書いた記事消し飛んだのですけど。上越は新潟県にあるので地元()。

普通酒(精米70%？)で手しぼりらしい。公式ページ無いので何とも言えないですけど。とりあえずラベルデザイン好き。"カップわかたけ"の昭和感好き。

常温で開栓直後、最近すって入って、途中膨らみ、最後にキリッとキレる。中々な淡麗辛口。
燗にしたら、米の旨味が凄い！！ぶはぁっと来る。

食べる健康わかめって名前だけで購入。いわしせんべいみたいな甘味。噛んでいるとワカメスープみたいな味してくる。最終的に白米にのせた。

どうでもいい話ですが庄内のとある釣竿を庄内竿と呼ぶけれども、庄内酒とか聞かない…とふと思ったのですよ。上越酒造の様に地名の酒造名はあれど、上越酒の様に地名+酒はあまり聞かない気がする…なんでですかね？…酒造名になってるからでは…？(自己解決)

高アルコールの酒は用意できませんでした…。
#４月29日から５月９日はGWハンター試験
#１GET