「北国街道 純米吟醸 ひやおろし 」
まだある長浜ネタ。
黒壁スクエアのはずれにある地元酒店、さざなみ酒店さんで見つけたコイツ。
滋賀酒蔵全制覇を目論む自分にとって鬼門だった蔵の酒。
その名も北国街道(ほっこくかいどう)。
滋賀でも長浜方面に行かないとなかなか見かけません。
この酒の山路酒造さん、なんと1532年創業。
室町かっ!(笑)
滋賀はもちろん、全国でも4番目に古い蔵。
ちなみに3位はあの剣菱酒造。
そして山路酒造さんのすぐ近くにある、七本鎗の冨田酒造さんは1534年創業。
歴史ロマンを感じながら(嘘)いざ開栓!
果物臭ゼロ。
日本酒は穀物から作られた酒ということを思い出させてくれる、ザ・酒。
しかしながら尖ったところやツンツンするようなアル感は皆無。
ひやおろしだからという訳でもないだろうけど、もの凄くまろやかな味わい。
微かな蔵の香りは感じますが、クセとまではいかない。
甘さ控えめの味醂的な感じ。
まだやってないけど燗は間違いないヤツ。
まさに歴史を感じる(嘘)味わいです。
そして今日のイッピンはコレを購入したさざなみ酒店さんでもらったヤツ。
冷蔵の酒を三本買って「車なんですけど2、3時間常温でも大丈夫ですかね?」て聞いたらこんなモノをいただきました。
滋賀の33蔵のロゴ入り保冷バッグ!
レジ袋でさえ有料のご時世に、激レア非売品バッグをいただけるなんて!
あんたいい人だっ!(笑)
という訳で長浜の黒壁スクエア行かれた際は、是非さざなみ酒店さんへ(笑)。
あ、バッグはもうないです。