俳聖芭蕉 （はいせいばしょう）

旨し酒三重2025 in東京・兜町🍶

三連休もおしまい。今日はこちら。
久々の三重の俳聖芭蕉。前回は６年前に純大吟を飲みましたが、今回は刺し身に合わせるべく特別本醸造😊
三重酒にしては滑らかで流麗。単体で飲むと少し甘味にクセあり、余韻にやや老ねたアル感あり。食事に合わせるとこれらがバランスするのが不思議😋
未開の日本酒はまだまだありますね👍

俳聖芭蕉 純米吟醸

シャープでスッキリした香り。
スッキリした甘さと辛口な味わい。
全体的に昔ながらという味わい。

シッカリ冷やすとシャープで後味に酸が効いて、ちとモヤっとするが、程よい程度だと味わいにメリハリが出てくるので、冷やしすぎない方が良いか。

俳聖芭蕉　しぼりたて原酒　0.72
製造　2024年12月　開栓　4月24日

ラズベリーのような苺系の大人しい香り、
明らかに熟成が進んでいるはずなのに、
重くはなくアル感穀物感は有りません。

杏、金柑の控えめでやさしい甘味、
留めるうちに裏から酸が覆って来て、
引き出す苦味渋味はじんわり程度。
含みはとても円やかで角がなく、
しっかりと旨味を蓄えておいしい。
一見、低アルの貴醸酒のようでもあるが、
実は19度のハードパンチャー。
のど越しで高アルを実感しながら流し込むと
意外や後口はスッキリしたものです。
これは飲みやすい、と油断をさせておいて、
後で19度が効いて来る来る、
あたまクルクル、ご注意アレ。

年末に買ってそのまま冷蔵庫の奥で半年近く。
搾りたて時の味わいは分かりませんが、
とてもおもしろいお酒になっていました。
原酒のしっかりした造りが分かる飲みごたえ。
今度は出来立てをいただくとしましょう。

蔵にて　税込1,265円

俳聖芭蕉　純米吟醸　0.72
製造　2025年1月　開栓　2月24日

美し(うまし)国を呑む㉚

伊賀市市街地から北東へ、
旧伊賀町御代(みだい)の橋本酒造場さん。
ご夫婦で酒造りされている小さな蔵です。

火入れは初夏から順次発売なので
こちらは１年近くの熟成もの。
薄く山吹色、少し熟成した香り、
熟したメロン、焼きバナナに焼き林檎、漬物、
穏やかで重くはない。

控えめな果実の甘味は含むうちに明確に、
程なく奥から苦味が漂いそっと入れ替わる。
軽快細身でクラシカルな部類だが、
平板ではなく旨味も感じて奥深い。

のど越しで一瞬の苦味と渋味、
甘旨に転じ心地よい余韻は細く。

熱燗でツーンと突き上がり
酒呑んでるぞ感満載で嬉しい。
ぬるまで下げて苦味収まり穏やか甘旨、
辛味キリッとなかなかよろし。

蔵元こだわりと聞く秋田流花酵母AK-1。
協会1501酵母は吟醸ブームの頃の花形。
本家秋田でも一部の蔵で細々と‥‥が
三重県の山の中で生きています。
当時はもっと華やかだった記憶だが、
現代基準では随分と穏やかに感じます。
甘旨ピチに慣らされてきたのかな。

蔵にて　税込1,650円

俳聖芭蕉 純米
辛甘味が広がり後味スッキリ

最後にしましょ。橋本酒造所の芭蕉です。すっきりした甘味に酸味が追っかけてくる。このすっきり甘味は山田錦のなせる技か・・・
最後に酸味は乳酸的な印象を残して引いていきます。地産地消、そして地酔。いま、まさにその境地でございます。

俳聖芭蕉　橋本酒造場　三重　
アルコール15-16%　アル添
少しツンとしてクラシカルな上立ち香があり色味はなく、口当たりはまろやかで昔ながらの甘さに米感ある味わいがあり、旨味も感じます。比較的味わいしっかりながら強さは中庸。
後口はカッとする感じを僅かに感じつつ、しっかりとした辛口。流行りの感じとは違うキリッとしてしっかりとした日本酒の味わいがあります。　#note73

俳聖芭蕉 純米大吟醸
20220813

いつもお世話になっております。
サケタイム運営さん、寛大なるご処置を切にお願いします。

スーパーポジティブ鼠さん。
こんなに素晴らしい方はおりません。
これまで私達サケタイマーを個人イベントで盛り上げ楽しませてくれています。
衰退する日本酒業界を押し上げております。
お約束を守らなかった、やってしまったことはわかります。
今でもやんちゃなところはありますが、その後キチンとレビューも修正しております。
運営さんも組織ですのて曲げられない決定事項もおありかと。
彼のアカウントを消されてしまうことも予想されますが、650超のレビューはたいへんな日々の積み重ねたるものです。
もしも削除する事になるのでしたら、私のアカウントも削除してください。
お願いします。
同罪ですから。


さて、そんな長男から貰ったヤツその②❣️🤤

俳聖芭蕉 しぼりたて 原酒
伊賀の酒
初しぐれ 猿も小蓑を ほしげなり
(はつしぐれ さるもこみのを ほしげなり)

元禄2年9月下旬の作。作者46歳。『猿蓑』撰集の冒頭句に掲出した句。
伊賀越えの山の中で初時雨に遭遇した。
自分はさっそく蓑を腰に巻いたが､寒さの中で樹上の猿たちも小蓑をほしそうな気振りに見えることだ。
この一句､決して動物愛護の精神から猿にも防寒用の蓑をやりたいものだと言っているのではない。
初時雨や哀猿は､古来日本文学のキータームであった。
芭蕉はこれを俳諧化して「小蓑を欲しげなり」としたのである…。

冷たい
上澄み
ブワーって来て辛ーっと。
①重いねー。
なんかの味わいに似てる⁉️
そう、千葉の『勝鹿生貯蔵酒‼️』
激似❣️
キャーって。
焼肉に合うかも。
やりましたよ焼肉❤️
アルコール度数も濃いーし。
ベストマッチ❣️

KAN
酸酸酸❗️
サンキスト‼️
スゲ〜酸❣️

『勝鹿とは違くなーい❗️』
①いいかも❣️

三重酒、素晴らしいっす❣️🤤
しかしながらレビュー数が少ない😭

明日は…
３月14日（月）
【（白）ブラ・ずん・さっお】
気持ち悪いオッサン達の戯れpart2…
（教皇様の癒しpart2でもある）
あげたらお返しがある？
貰ってないのに返すのもあり？
この日呑むのはやっぱりアレかなぁ🥘

もう思い残すこと無し‼️