★★
清洲城信長 ミニ鬼ころしパック
日本酒にハマってからというもの手に入りにくいお酒ばかり飲み続けていたのでどこでも買える銘柄を試してみたくなり飲んでみたシリーズ。
その初手が鬼ころしというのはあまりに落差がありすぎな気もしますが、やはり飲まない人でも一度は聞いたことがあるであろう本品を試さないわけにはいきません。
醸造アルコール、糖類、酸味料のトリプルコンボ。最強。
本品を購入する時は「いよいよ来るとこまで来たな」と禁忌の領域に足を踏み入れ、いよいよ無敵の人に近づいた気持ちすら感じます。「年齢確認商品です」の機械音声が心なしかいつもより店内に響いていた気がするのは気のせいではないはず。
長ったらしい前置きはともかく味のレビューを。
飲み口は優しい。米の旨味っぽいようなそうではないような機械的に猛烈に″整えられた″味わい。かといって奥行きがあるわけではなく解像度は低い。良く言えばスッキリした飲み口、悪く言えばスカスカ。
なるほど?これはこれでイケる…のか?
でも100円ちょっとでこの商品を作っている企業努力は凄いと思う。
正規評価すると地域の点数に影響してしまうのであえて無得点で。
特定名称
普通酒
テイスト
ボディ:軽い+1 甘辛:普通