夢の中まで （ゆめのなかまで）

山田錦50%の純米大吟醸。
山田錦の大吟醸にありがちな華々しさではなく、穏やかにひっそりした印象。
丁寧な造りをしたんだろうなぁという感想。
美味い。

千徳が醸す夢の中まで、純米大吟醸です。
これも山田錦のお酒ですが、とっても旨味が
強くて美味しいお酒です。
千徳銘柄は正直昔ながらの味わいで苦手でしたが、
これは全くの別物で、今流行りのタイプかと。

千徳 純米大吟醸 夢の中まで
おっと、焼酎が有名な宮崎。
日本酒は不毛の地となめてました。
純米大吟醸だから、どうかなと思って飲んでみたけど、これがなかなかイケる。
吟醸香もここちよく、軽めで、ほどほどの甘さ。辛口よりでしょうか。
アルコール感はやや強めに感じるかな。
常温でも冷酒でも、なんとぬる燗も推奨してあった。
今は冷やして飲んでますが、次は燗つけてみよう。
追伸
燗にしても、香りが飛ばず、全然いける。
翌日、また冷酒で飲んでみたけど、すっきりさわやかな味わいが癖になりそう。
後味はやや苦味が残りますが。。

常温です。
上立ち香は、きれいな吟醸香。
口当たりは滑らかで、先ず甘味　次いで旨味　キレ際に苦味の順番です。
価格なりの味わいと思うが、余り言葉が浮かんできません（笑）。
明日、冷酒で飲んでみます。
余談、宮崎は石垣島の６月以外で、最も早く稲刈りする県（７月初め？）と記憶している。
旅館で飲んだ焼酎がとても美味かった。南九州はやはり、焼酎がいい。
２日目、冷酒です。冷蔵庫から出してグラスに注ぐ。香が無い、で、ブランデーの様に手の内で包みながらスワールしていると、ワインのデキャンタみたいに、昨日の香りが開いてきた。味わいとしては 雑味の無い 大吟醸らしい華やか系 甘口さっぱりタイプのそれで,常温の時ぼけてたピントがピタッと合った様です。この酒蔵紹介のホームページに推奨飲み頃温度を常温（20℃）としているが、花冷え（１０℃）を一番にすべきと思う。
私事ですが、「夢中」で都道府県を追ってきましたが、この県で終了します。
今後は、皆さんのレビューを参考に自由に美味い酒を探してみようと思います。

宮崎で唯一日本酒を醸す蔵
千徳酒造

外観：
ほぼ無色透明、若干オレンジがかっているか。
香り：
控え目だけど華やかな印象。白桃やリンゴのような果実香、炊いたお米の香り。わずかに蝋のような香りもするか。
味：
第一印象はなめらかな甘味。口に含んでから、優しい酸味とお米の旨味。後口で、一瞬の苦味。
裏ラベルには、さわやかな味わいと書いてあるが、自分はスムースでなめらかという印象を受けた。
引っ掛かるところもなく、するりするりと入ってしまう。
淡麗甘口と表現するのが適切か。

開栓初日(今日)で空けてしまったので、2日目以降の味の変化は不明…

今更ながら…
飲んだお酒の批評はしません。
飲んでどう感じたか、を書くのみです。

夢の中まで 純米大吟醸
いつも行く酒屋さんにて、めずらしい宮崎のお酒が入ったのでいかがですか？とのことで購入！
精米歩合 50%の雑味のない口当たり。
ほんのり甘みからのキリッと、スッキリ！
ピンクのラベルと緑の箔プリント同様なお酒でした！

お米の旨味しっかり。

フルーティーで軽やか。
普通に旨い。

夢の中まで