ぐらんてぃふぉんさん(2023年8月28日)の日本酒「亀泉」レビュー

  1. ホーム   ≫  
  2. 日本酒ランキング   ≫  
  3. 高知の日本酒   ≫  
  4. 亀泉 (かめいずみ)   ≫  
  5. 亀泉のレビュー(ぐらんてぃふぉんさん)
亀泉 (かめいずみ) 日本酒 高知 亀泉酒造

「亀泉」のレビュー(ぐらんてぃふぉんさん)

高知県 / 亀泉酒造 / 亀泉

4.32

レビュー数:1461

  • 2023

    8/28

    亀泉 本醸造 生 1.8
    製造 2023年7月 開栓 8月22日

    うーん
    書き出しはやっぱりこうなるか。

    CEL-24じゃない亀泉。

    こちらはCEL-19酵母使用のアル添です。
    高知県は全国に打って出る背景から独自の高知酵母の開発に積極的だった歴史があります。
    亀泉のラインナップですとざっくり3系統。

    高育63号、特別純米のA系(AA-41等)、酢酸イソアミル優先でメロンバナナ系の香です。
    ご存知CEL-24純米吟醸原酒は、ほぼほぼカプロン酸エチルの大好きリンゴパイン系。
    CEL-19はその中間というよりも、カプ優先ながらイソも顔を出すという位置付け。純大山田錦、吟麓、この本醸造等で使用されています。
    ちなみにホントの中間に当たるカプイソいいとこ取りのAC-95を使った商品もあるようです。

    以上、偉そうに記しましたが、3年半前に蔵見学に訪れた際の座学です。
    「CEL-24って何?」から始まった、会長さん(だったような)による、「おいしい、たのしい、おもしろい」授業でした。

    地味にポン。
    穏やかな香り華やかに、パイン>リンゴ。
    口中、控えめな酸が辛味を引き立てる、甘いけど甘ーくない。
    キレ良く微かなアル感の余韻あり。

    以後、日毎にパインは収斂に向かい、微かにリンゴを感じるのみ。
    舌先ピリリで辛味がいい感じ。
    常〜ぬる燗で米の旨味が前面に。
    後味さらにスッキリ、アル感は姿を隠し心地よい苦みに置き換わる。

    馴染みやすいお手頃価格のアル添本醸造としては、人気の楽器本醸造中取りと並ぶと思います。
    価格も100円程高いのみ。
    楽器がいい意味でアル添であることを逆手に酒質を引き立てるのに対し、亀泉は裏に回って引き締めている感じかな。

    特約店にて 税込 2,530円

    写真は試飲のおひとり様分です。
    あまりのおもてなしに恐縮して四升持ち帰りました。
    コロナ前なので今でも同じかはご確認くださいね(笑)。

    亀泉のレビュー by_ぐらんてぃふぉん

    亀泉 (高知 / 亀泉酒造)