獺祭 島耕作
西日本豪雨災害で会社の前を流れる川が決壊し、大きな被害を受けた旭酒造。 停電の影響により発酵タンクの温度コントロールができなくなってしまい、約65万本が正規の獺祭として出荷できなくなってしまった。そこに人気漫画「島耕作」シリーズでおなじみの漫画家であり、山口県岩国市出身である弘兼憲史さんが協力して誕生したのが「獺祭 島耕作」。販売価格は1,200円で、そのうち200円は義援金として被災地に寄付される。 「獺祭 島耕作」には製造途中であった「純米大吟醸50」から、「磨き その先へ」として出荷されるはずだった様々な獺祭が使われており、飲んでみるまで、どのランクの獺祭が入っているかがわからない。獺祭として販売するとブランドを毀損してしまうため旭酒造として正規の獺祭としての出荷はできなくなった酒ではあるが、やはり獺祭相当に美味しいとのこと。1日も早く、旭酒造および豪雨被害を受けた地域の復興をお祈りする。
価格帯:¥8,000
島耕作が購入できる通販
獺祭の酒蔵情報
| 名称 | 株式会社 獺祭 |
|---|---|
| 特徴 | いま日本で最も売れている地方銘柄「獺祭」を製造する旭酒造は、山口県のへんぴな山奥にあり、30年前は、杜氏も逃げ出す赤字の弱小蔵だった。それを建て直したのは、現在の会長である桜井博志さんだ。今はバトンを長男の桜井一宏社長に渡しつつ、伴走を続けている。近頃、「獺祭は5万石製造できる近代工場を建ててから、全部機械でつくっている」という話が出回っているが、蔵を見に行けば、それが都市伝説だとわかる。 獺祭の仕込みタンクは小さい。1本3000ℓだ。それがなんと300本ある。1本を10倍の大きさのタンクにして、30本にすれば作業は格段に楽だろう。だが獺祭は、小さな蔵だった頃と同じ酒づくりを変えない。それは麹づくりにも表れている。麹室はたしかに大きく、体育館のようだが、そこにズラリと並ぶのは、昔の麹室においていた麹の箱だ。それを蔵人たちが、人海戦術で手入れしている。 そうかと思えば、遠心分離機や、二酸化炭素マイクロナノバブル装置などの最新鋭機器も導入している。「すべては味のためです。機械の導入は、楽をするためではなく、新しい味へのチャレンジです」と桜井社長はいう。輸出にも熱心で、パリに店舗を持つほか、ニューヨークの郊外にアメリカ工場を建設中だ。(江口まゆみ) |
| 酒蔵 イラスト |
(蔵元写真撮影+加藤忠一氏描画) |
| 銘柄 | 獺祭 旭富士 |
| HP | 酒蔵ホームページはこちら |
| 所在地 | 山口県岩国市周東町獺越2167-4 |
| 地図 |
|