氷室のさと （ひむろのさと）

氷室のさと 純米生酒 720ml
原料米　吟の里
精米歩合70％
アルコール16～17度
日本酒度＋２

奈良県天理市のお酒
マイナーかもですが稲天さんとこ

戸棚保管にて
常温が少し暖かくなってきましたね
僅かな甘みと意外に強い酸味のあとは苦み
淡くて初めは酢水呑んでるみたいでした
ゆるりと呑んでいるうちに
フルーティ系の含み香がしてきて
旨みが分かるようになりましたね
アテのせいかな？

お燗57℃
へたれることもなく旨いです
でも加温はこの辺くらいまでが限界かと

初めに味気ない印象が残っていたので
冷やすのはちと抵抗ありましたが
香りもあって口当たりスッキリスムーズ
最終日に回したのが奏功したかな

生臭いのを除いては
アテとの相性はそこそこ良かったです

開栓後の変化が顕著でした
あるかどうかは知らんけど
一升瓶で呑んでいたら
もっと味変が楽しめたかも

▶︎▶︎▶︎

昨年11月中旬新橋の奈良県アンテナショップで購入
一度見かけたのがいなくなっちゃいまして
またお越しになったのを捕縛

買ってすぐに呑んでりゃトップ画取れたけど
すぐに呑みたいのだらけでございましてね(^◇^;)

氷室の里 吟の里

乳酸系の爽やかな香り。
シャープな酸とエッジの効いた苦味、少しまろやかな旨味もありつつも、スッキリした辛口感のある後味。
燗だとドライで旨味シッカリ目な味わい。