ポンシュケさん(2023年3月30日)の日本酒「信州亀齢」レビュー

信州亀齢　純米吟醸　無濾過生原酒　山恵錦

お世話になっております。ポンシュケです。
ミドリ教徒、ミドラー、ミドリニストを自負しております。

大好きな信州亀齢の中でも、特別な思い入れのあるこのさんけいにしき。

今期は、山田錦を買い逃すという悲しき酒状態。どなたか蟹か牡蠣と交換で譲って下さい　笑笑

昨年のレビューを振り返ると、絶賛大絶賛の経過がございますこのお酒。

信州亀齢自体、めっちゃ久々でございます。別に避けてるわけではなかったけど、買えないんだもん。そんなこと言ったって、しょうがないじゃないか。

信州亀齢って、ちょっと前は一度に６本買ったりしてたんですけど、何があったんですか？それは本望なのですか？みどりさん&けんいちさん。

必殺、からみ酒　笑
ネクスト信州亀齢なお酒はどれですか？
教えて下さいませ、そこのエロいお兄さま。

という訳で、開栓の儀の後の、いざ、実飲！

立ち香は、シトラス系のすっきりさっぱり甘うま系なそよ風♪

含むと、ジュワジュワ甘旨からのアル感なきにしもあらず的な感じからのスッとなにもいなくなると見せかけての芯の通った余韻。

うーむ。やっぱりただものではないっすね。うまいよ。ただ、昨年飲んだ時の感動と比べると、なんとも言えない感想です。

旨いのは、間違い無いです。私の味覚が変わったのか、造りが変わったのかは神のみぞ知る。絶対的な感動が無いのはホワイって感じです。

感性が鈍ったのかもしれません。バカ舌になったのかもしれません。不感症？

でもね、芯のある透明感を感じる繊細で健気な甘さは健在です。でも突き抜けないのはなぜか。やっぱり、酒質が変わってると思わざるをえません。

非常に生意気なことを言っていると思います。しかーし、こんなもんじゃなかったと思います。いやこんなもんじゃないです。お願いします、もっと感動させてください、みどりさん。あなたならできる！

はぁ、調子に乗りすぎました。ごめんなさい。酒で顔を洗って出直します。