mattari のむ夫さん(2022年11月5日)の日本酒「八犬伝」レビュー

八犬伝/原酒

SAKETIME上に器はあれど誰の口にも触れられず、そっと0ゲット記録を更新する房総の伝説 八犬伝をいただきます。
出会いは、よく利用する宿。
とろみを感じつつ生乳、穀物、古びた雑酸味で終わる個性的な味わいにぐへぇー とイイ意味でやられてしまった思い出。
SAKETIMEを始めてからは蔵元でも購入を開始！
そんなマイファブな八犬伝をレビューします。
用意した八犬伝は3本。
①R3購入 R3 11月開栓
②R3購入 未開栓
③R4購入 未開栓
なぜこの3本を用意したか？
それはR2まで遡ります。
SAKETIMEを始め日本酒欲に呑まれる日々。蔵元に出向き家呑み用にGET！
そして、宿での思い出にひたりつつ自室で開栓し家呑み開始！
んん、なにやら若い。。若い穀物感が前面に。。トロンとした濃厚甘味をあまり感じないような。。
これは、宿でいただいた八犬伝とは違うぞ。。
そこで、のむ夫は考えある仮設を立てました。

(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)
宿の仕入れは間違いなく一升瓶。
そして、こんなマイナーな🍶はそうそう出るはずがない。
宿で呑んだ八犬伝はおそらく開栓半年以上経っているはず。
開栓後の期間が味に影響している💡
(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)　

この仮説をもとに呑みたい後ろ髪をひかれつつ放置し続け、半年後の日を迎えることになりました。
まずは、おちょこに注ぎ香りを確認。紹興酒感を感じます。
次に実呑。おおーとろみある甘味そしてラムレーズンを感じる風味(*´∀`)♪
やはり半年の熟成期間が味ノリの肝であると確信した瞬間でした。
しかしながら、検体のバリエーションが乏しいと感じたのむ夫は追試験を試みます。
それが、今回の3パターン。
開栓1年を経た①は当然極上の濃厚甘味を味わえるでしょう！
そして、②は未開栓熟成が濃厚甘味へ振れるのかどうかに興味津々！
③については、①②との比較用に安定した若さ感を期待！
ぐへぇー それではいただきます！
まずは①から
期待通りの濃厚甘味！瓶鼻は紹興酒感が強いなー
次は②
おおー！こちらも濃厚甘味！開栓、未開栓に関わらず時間が良い方向に作用する左証ですね！
最後は③
あれ？？①②と違わぬ濃厚甘味。。若い穀物感は感じるような気もするけどこの感触は①②でも同様。。
汗がﾌﾞﾜｯとなりつつ②①の順で呑み直します。
。。。。。う～ん一緒。。しいて言うなら瓶鼻時の紹興酒感の違いぐらい。。汗汗
いや～小泉酒造さんの造りのしっかりさに驚嘆ですね(;^ω^)汗汗
そういえばSAKETIMERにはINUTIMERさんも多いですよね～
たぶん8匹はいますよね＾＾
そんなINUTIMERさんたちに捧げます。

ワンワンワンワンワンワンワンワンげっと！！