くるみもちさん(2019年11月5日)の日本酒「生もと系 古代」レビュー

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生もと系 古代

「生もと系 古代」のレビュー(くるみもちさん)

新潟県 / 塩川酒造 / 生もと系 古代

3.05

レビュー数:5

  • 2019

    11/5

    くるみもち くるみもち さん

    満足度

    塩川酒造 生もと系 古代 18年度の新潟酒の陣で先行販売したときに気に入って再度購入。
    最大の特徴は紫黒米を用いていることで、見た目が若干薄めの赤ワインみたいな色。
    味も赤ワインの渋みと塩川酒造特有の酸味がある、割と人を選ぶような癖のある味。
    是非一度飲んでいただきたい一本。

    -追記-
    自分以外の人にもshisuiと飲み比べしてもらったところ、色合いや酸味やコクなど結構異なっているという意見で一致した。合わせやすい料理も大きく異なるとのこと。shisuiと同じもの又は廉価版と思って買わない方が良い。完全に別物。
    ワイン好きのヨーロッパの人の方々には、ハイビスカス茶みたいとか変わった味とか言われ受けが良くなかったが、日本酒もワインも大好きな舌の肥えた飲んべえの方々には異様に好評と、本当に人を選ぶ味。

    -追記の追記(2020年9月の備忘録)-
    カウボーイで肉にあう酒を、フィッシャーマンで魚にあう酒をった後、赤ワインのような素敵な見た目のお酒をろうとした結果生まれたのが紫水。紫水が癖の無い感じなので、生もとや米を変え味も酸味がある感じにするなど変更を加えた結果生まれたのが古代らしい。やはり元々廉価版としての扱いではなかった。
    紫水との値段差の原因として、紫水は十六夜のみを使用し、古代はそうでなく紫黒米な点。品種の生産量が違うのです…。
    古代米を用いた酒は幾つかあれど、赤色の濃さは間違いなくトップクラス。古代米磨くと白くなってしまう為、のぱの超低精白技術が生きたのですって。
    有名人とのコラボ商品にもなりそうだった(試品まで出来てた)などなど、かなり面白い銘柄だから飲んで。

    特定名称 純米

    原料米 紫黒米

    酒の種類 生もと

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:普通

    生もと系 古代のレビュー by_くるみもち

    生もと系 古代 (新潟 / 塩川酒造)

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