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2025
5/31
barklay さん
満足度 3.8
一味の真 (真稜特別本醸造)
製造年月 2025年5月
常温:匂いはメロン・パイナップル。含みも同じだがすぐにカッと辛くなり、裏に苦味が垂れてくる。いかにも至の蔵って感じだが評価は難しいかも。
食事と合わせても吟醸香の主張が強い。後述のぬる・熱だと味の主張が控えめになり、飲み合わせは遥かに向上する。
ぬる:根幹が酸・辛・苦なのは変わらないが、渾然一体と化して飲みやすくなった。フルーティな吟醸香は吟醸香として独立して嗅覚で訴えてくる。
熱:今までの味わいは全体的に嗅覚へと移行し、鼻で味わう間口の中ではきゅっと香ばしい塊が喉を流れていく。これは燗をつけて飲むお酒ですね。
佐渡は逸見酒造(蔵元)にて1155円。福井編が終わり次は佐渡島5蔵編です。佐渡北部山脈縦走を企むも雪藪に阻まれ途中で撤退し帰ったので、ただ酒蔵を回っただけになっちゃいました(*ノω・*)テヘテイスト ボディ:重い+1 甘辛:普通
一味真 (新潟 / 逸見酒造)