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2025
6/23
barklay さん
満足度 4.0
三十六人衆 蒼天
製造年月 2024年11月
常温:米の豊かな甘味にアル感の発酵味を合わせ、大根の尾のように辛くなる。程々の突き上げから最後喉奥を苦味がキュッと絞めてクエン酸のようにゆっくり浸透する。無難な作りで無難に美味しい普段使いの日本酒。暁天よりこっちのが好き。
食事と合わせると早めにキレる。主に脂系だが、なんとでも合いそう。最後のクエン酸の絞めが弱まるのでやや飲みやすくなる。
ぬる:砂糖の甘味から辛味が喉奥に突き上げる。
熱:重厚な抱擁。ひたりと甘味から苦味が下の両端を通り越し、奥できゅっと辛くキレる。油滴る炒め物などと相性が良い。
木川屋の通信販売で1650円。いよいよ開けちゃいました最期の一本。ここの新ラベル洗練されてて好きなのにもう見れないのかぁ…。水天の取っておけばよかった。いずれにせよ菊勇酒造さんお疲れ様でした。特定名称 純米
原料米 出羽の里
テイスト ボディ:普通 甘辛:辛い+1
三十六人衆 (山形 / 菊勇)