志太泉 （しだいずみ）

志太泉 純米生原酒　山田錦。
別の銘柄買うつもりでいったのに
新酒入荷ホヤホヤで購入。

含み香がタイプでした。
生酒らしいフレッシュさとガス感。
純米酒らしい落ち着き、米感旨味たっぷり。　
ガス抜けたらよりタイプの味になりそうな予感。

新酒、生酒ってフレーズを聞くだけで
幸せな気持ちになりますね。

志太泉　ふねでしぼったしだいずみ　0.72
製造　2023年4月　開栓　6月1日

山田錦100%　精米歩合70%

毎年この時期に買い求める一本。
「特定名称なし」の普通酒ですが、その中身は謂わゆるスーパー普通酒と言われるモノ。

ラベルで語ります。
「昔ながらの佐瀬式のふね(搾り機)で一枚一枚もろみを酒袋に入れてしぼりました。一切火入れをしない生原酒です。」

裏ラベルでさらに
「米は山田錦。吟醸酒で用いられる酒袋を用いた丁寧なしぼり方で日常の酒である普通酒を仕上げます。きどらない基本の酒を大事にする志太泉の考え方を実践した酒です。」

柔らかな果実香、生酒らしいフレッシュな予感。
静岡酵母の雑味のない酢イソ優先の綺麗な含み。
旨味の中に好ましい苦味辛味が見え隠れ。
度数18度、飲みごたえ十分ですがクセは無くそのままでもOK。
普段飲みにはロック、加水燗もおすすめ。

地元で愛されて消費される文字通りの「地酒」、スーパー普通酒。
地元還元故の高コスパ、販売価格と手間を考えるとどうなの？と心配になります。
にも関わらずラインを崩さずに造っていたいだいている酒蔵さん。
おこぼれを頂戴しているよそ者の当方としては消費で応援しかありませぬ。

特約店にて　税込　1,210円

3年目にして初めて5月以外に投稿できました(笑)

志太泉　藤枝誉富士

冷酒で。
トロピカルな果実の香り。
淡麗辛口。志太泉の特徴的な酸味は健在。好き嫌い分かれそうです。
軟水寄りの中口の味わい。ミディアムのボディ。
余韻はそこそこ。
和食や中華の料理と合います。
日本酒上級者向け。

久しぶりに飲んだ地元のお酒。このタイプは以前の新潟を連想させる淡麗辛口。まあ、そこまで辛口ではないけどさっぱり。
食中にいいです。

志太泉　八反純米
お米は八反錦じゃなくて、八反35号の方ね😉
ラベルのこの書体も気になりますが、
味わいは正統派な辛口で、
苦味と渋味が良いですね〜

志太泉 純米生原酒 山田錦 1760円
フレッシュ感はあるけど重め。濃い米の旨味がガツンと来たあとにうっすら青リンゴ感。旨酸エグの順で甘みは控えめかな。旨し。チーズの後だと甘さ感じます。良き良き。味が濃いいのでアテも濃い目オススメです。

志太泉　純米大吟醸　¥3080
¥1000クーポンもらったので、
ちょっと奮発しましたよ🤭
むむ、意外やスッキリ甘口か？
ラベル見たら、日本酒度ー1.0でした。
純大だけあって超呑みやすいです。
綺麗で、上品な甘さが👍

日本酒初心者初の生酛造り編

日本酒先輩から頂いた一本
志太泉　ラジオ正宗　純米吟醸　生酛
やや辛口、濃厚、キレ抜群
旨い。こういう日本酒もあるのかと勉強になりました。
好きな一本です！
生酛造りとは、を調べながら飲みました。蔵人さんたちの苦労を感じながら大切に味わいました。
ご馳走様でした。

志太泉　八反純米　¥1320
落ち着いた感じの、安心の辛口酒。

志太泉　純米吟醸　愛山　2020BY 1.8
製造　2023年3月　開栓　2月4日

正雪愛山に味を占めて、藤枝の志太泉。
兵庫県産ひまわり農産愛山100%使用。
精米歩合は50%の大吟醸規格です。
2年寝かせて出荷、うちでさらに1年近く、
手間の掛かった造りに感謝して開栓。

辺りに漂う穏やかな酢イソ系の吟醸香。
注げば、3年熟に関わらず黄金色は薄い。
年月を感じさせないサラサラの含み、
控えめで上品な甘旨が口中を漂います。
薄っすらと酸を纏い辛味を呼びます。

日本酒度＋2 酸度1.4

愛山らしからぬ、やや淡麗寄りの含みは
沁みるように喉を通して、苦味で締めます。
いわゆる熟成酒感は皆無、軽快ですらあり、
正雪同様に海の幸に合う愛山静岡酒ですね。
好きです。

特約店にて　税込4,400円