木戸泉 （きどいずみ）

ふく　樽酒
杉の風味、樽酒だね、いっぱいが飲めない感じ

【木戸泉 PUREPIKK】
香りは少し甘い麹、黒糖の香り。
クリアだけどボリュームあり、発酵由来の味わい酸味と香ばしさ、渋みと濃醇ボリューミーな旨み。
キレはいいけどインパクト大。
旨みタイプ！燗酒もいける！

冬祭！地酒＆地肴2024 in 代々木🌲ご当地酒蔵めぐり🍶

木戸泉　熟成純米樽酒　FUKU
お米は雄町を使っています。
2016年BYの樽酒を熟成したとの事。
常温で頂きましたが、味はコテコテで甘〜い😝

木戸泉 純米 特濃にごり 華吹雪60%
ほんの少しキャップを緩めただけで凄い勢いでオリが上がってきて、慌ててキャップを締める作業を繰り返し、それでもキャップとの隙間から白濁液が漏れてくる。今まで開けた活性酒の中でも、もっとも活きが良く開けるのに１５分以上はかかった。甘酒のようにドロドロ濃厚にごり酒、このドロドロ系は意外にはっきりと甘辛分かれるがこちらは辛系、でもコクのあるコメ旨、酸弱、苦少し。

特濃にごり　自然栽培米仕込み　純米
酸味が強く効いて、ドロッとした飲み口で、苦味と雑味のある余韻が続く。初心者には少し難しいかも。ロックやソーダ割りでも良いと思われる。

山廃仕込みな香り
口にふくむと爽やかな酸味が
甘すぎず酸味の余韻が心地よい
旨い！

木戸泉 2001 & 2013 & 2016 Special Blend 国産米60%
お世話になっている酒販店の頒布会50回記念酒で、五代目現蔵元杜氏がこの販売店に勤務していたご縁で、ご本人の節目の歳（2001年入社、2013年杜氏就任、2016年社長就任）の古酒をブレンドした超限定酒を企画。深みのあるカラメル香、含むと熟甘がまったりと、酸もしっかりしていて、どっしりとしたフルボディの濃厚旨が素晴らしく（アル分も１８度とパンチがあって良し）、最後にカラメル甘苦を喉奥に感じる。木戸泉自体は何度か呑んだことがあるが、今まで熟成酒に注目してなかったので、来年は試してみようかと思う。
日本酒の付加価値を上げる手段としてこの熟成という手法は一つの答えだとは思うが、原料や製法のこだわりと違って、今まで手掛けていないところはすぐには手の届かない領域。いくら情熱と資本があっても時間（とき）は買えない。そういう意味では先月末に同じく熟成酒ブレンドを呑んだ達磨正宗と同様、こちらの木戸泉も昭和４０年代に熟成酒への扉を開けており、現在その時代のヴィンテージを販売しているのは凄いことだと思う。

木戸泉酒造 Wild Fry

熟成酒。古酒です。

店員さんからも、ボトルの雰囲気と違って熟成酒だけど大丈夫ですか？
って聞かれました。

大丈夫です。そのつもりです。

見た目、香りは紹興酒。

口当たりもほぼ紹興酒の甘さ。

アルコール13度ということもあり、飲み口は意外とサッパリ。
甘だれせずにキレていく。
これはこれで有りかもと。

日本酒の新しいジャンル・可能性はドンドン切り開いて欲しい。
そんな思いをしっかり叶えてくれたお酒です。

美味しく頂きました！

木戸泉　秋上がり

香り
木桶のウッディさ　炊きあがりの米の甘い香り　粗めの鰹節

味わい
エッジのある酸味のあと、滑らかな旨味、スッと消えていく後味　発酵感のあるフレーバー　

感想
香りや酸味が立った味わいにしては、テクスチャーは滑らかで後口も穏やか。料理に合いそう。