十四代（じゅうよんだい）

4.60

レビュー数： 2613

日本酒ランキング 1位
山形日本酒ランキング 1位

近年の日本酒の味の潮流である「芳醇旨口」を代表する酒。若き15代目当主の高木顕統さんが酒造りを統括し、米の旨みと甘み、エレガントな香り、心地よい余韻を感じる酒に仕上げている。特筆すべきは酒米の育種を行っていることで、「酒未来」「龍の落とし子」「羽州誉」の3種の酒米を開発。さまざまな米を使いながら、米と酒の味の世界を追求している。「十四代　純米中取り無濾過」をはじめ正規価格での入手困難な幻の酒の筆頭格。刺身、天ぷら、和食などとじっくりと合わせたい。

十四代のクチコミ・評価

recommend ピックアップレビュー

リルハケイゴ
5.0

十四代中取り純米厳選

本日はこちら♪
日本酒の日、あけましておめでとうございます！
一年に1日しかない日なので十四代に決定
しっかり冷やしてたからかひと口目淡白な印象
冷に近づくにつれ整ってきた〜
蔵付10号酵母は低酸•繊細で艶やかな旨みとの裏書き
思ったより甘み控えめな芳醇辛口が素晴らしい♪

特定名称特別純米

酒の種類一回火入れ

2023年10月1日
recommend ピックアップレビュー

wajoryoshu
5.0

十四代中取り純米厳選特別純米無濾過生詰国産米55%
十四代の中では穏やかな甘吟香、しかし含むと芳醇甘旨が一瞬で口内を覆い、中盤からは辛、そして苦が登場、そして綺麗な甘余韻はこの蔵の真骨頂。スイスイと吞み進めるのではなく、目を閉じて少し余韻に浸っていたい気にさせてくれる。年初に呑んだ際にも感じたが、やはりこの甘は果実ものでも、穀物ものでもなく、上菓子のような気品があって独特の味わいを醸し出している。そもそも少ない十四代の四合瓶の中でも、２千円台で買えるこれと夏仕様の吟撰を比べると、わずかに安いがこちらの方が好み。
（２日目）辛というよりドライ感が初日よりも早めに出てくるようになった。やはり十四代の中では吟撰ほどではないがドライ寄りな気がする。

特定名称特別純米

酒の種類無濾過一回火入れ

テイストボディ:普通甘辛:甘い+1

2023年10月8日
recommend ピックアップレビュー

不沈艦
5.0

十四代　純米吟醸　龍の落とし子
　節目の1000レビューとなる今回、どの酒にしようか迷いましたが、過去に「自分史上1番」と評した十四代純米吟醸龍の落とし子が入手できたので選んでみました。
　開栓と同時に漂う甘やかな香り。少しトロッとした口当たりから梨や桃系の甘旨フルーティな味わい。後味はとてもすっきりしていてアル感全く無し。何となく他の十四代よりも捌けが良いように感じます。やはり甘口好きの私には最高の酒でした。せっかくの一升瓶、ゆっくりと楽しみたいと思います。

2023年10月10日
hayaty
4.5

十四代　本丸
今までサボっていた記録を今日から始める。
もう買えないかもなので最初の投稿は前に飲んだ十四代にした。
香りがとても華やかで甘すぎない、バランスが最高。
この華やかさは十四代でしか会えない気がする。
まとまりがあって全然くどくない。

また買えたら飲みたい

テイストボディ:重い+1 甘辛:甘い+1

2024年4月24日
日本酒太郎右衛門景義
4.0

十四代　播州山田錦　大極上生

ストレートグラス
凝縮したメロン香。
少しトロッとした口当たりに、癖の無いイチゴジャムに似た甘味、弱目の活性感。グラデーションでドライ感に変わり、長めの余韻がありました。
2日目
香りは変わらず甘味とトロッとした口当たりだけ残り、ドライ感が消えます。

真ん中グラス
フワりとメロン香。
トロみが少し強く、甘味はストレートより強い。こちらは余韻が苦味になります。
2日目
甘味がマスカット系のあっさり爽やかなものに変わりました、余韻の苦味も有ります。

口窄みグラス
1番強くメロン香がありました。
香りほど、甘味は強くなく他のグラスに比べ味がボケました。1番水っぽいというか、バランスが悪い。
2日目
濃厚な甘味がただひたすらに迫って口がダルいレベルです。

陶器
香りは抑えられます。
薄めの甘味、被さるようにドライ感、そして弱目に苦味になりました。
2日目
唯一1日目から変化無し。

柔らかい甘味、米のふくよかさ、ドライ感の変化から微発泡感、余韻の苦味に至るまで口の中での変化過程は面白いですが、定価と入手難易度を考えると星一つ落とさざるをえませんでした。

原料米山田錦

酒の種類生酒

テイストボディ:重い+1 甘辛:甘い+1

2024年4月22日
akim
4.4

十四代中取り赤磐雄町上諸白　　
本丸に少し苦みを足した感じ。上品でバランスの良いお酒
４／２０　串駒②

原料米雄町

酒の種類生酒

テイストボディ:普通甘辛:甘い+1

2024年4月21日
akim
4.6

十四代　本丸　生詰　　　
甘旨たっぷりですがスッキリしてます。口開けではなかったですがフレッシュ。さすが串駒。
４／２０　串駒①

特定名称本醸造

酒の種類一回火入れ

テイストボディ:普通甘辛:甘い+1

2024年4月21日
モコモコ
4.3

なんか温度管理がイマイチなのか？
十四代にしてはイマイチ。
それでも普通に美味しいのは流石。
コメマルにて。

特定名称純米吟醸

酒の種類無濾過一回火入れ

テイストボディ:普通甘辛:甘い+1

2024年4月21日
G漢
4.5

備忘錄

特定名称純米大吟醸

原料米山田錦

酒の種類一回火入れ

テイストボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1

2024年4月17日
G漢
4.5

備忘錄

特定名称純米吟醸

原料米愛山

酒の種類一回火入れ

テイストボディ:普通甘辛:甘い+1

2024年4月17日

十四代が購入できる通販

高木酒造十四代特吟純米大吟醸生貯蔵酒 300ml ■要冷蔵

¥ 16,580

名称	高木酒造
特徴	平成年間に入り忽然と現れると同時に、押しも押されぬ人気銘柄になった。現在もなおその輝きを失わず、誰もが憧れる銘酒として君臨しているのは周知の通りである。　華やかな香りをまとったみずみずしい飲み口が、デビュー当時他の日本酒とはまったく違う感触であることに飲み手は圧倒されたのだが、「本丸」を筆頭とするコストパフォーマンスにも驚かされる。蔵元自らが造りを担当し、コンセプトや酒質の設計からブランディングまで一貫して行なう蔵元杜氏の潮流を生み出した。またフレッシュでインパクトの強い「無濾過生原酒」の流行も、その基点はこの酒にあるといえるだろう。その意味で平成時代を象徴する銘酒であると同時に、日本酒の酒質、造り手、ブランドなど、さまざまな要素において、新しい時代を切り拓いたパイオニアといっても過言ではない。　山形は昔から蔵元が独自に酒米を開発するケースが見受けられ、この蔵も先代社長の頃からの「龍の落とし子」という品種がある。昨今は「酒未来」を生み出し、全国各地の酒蔵にも供給し使用されている。（松崎晴雄）
酒蔵イラスト	（立川哲之氏撮影＋加藤忠一氏描画）
銘柄	十四代朝日鷹黒縄
HP	酒蔵ホームページはこちら
所在地	山形県村山市富並1826
地図

銘柄
純米大吟醸龍泉原料米：山田錦、精米歩合：35%、アルコール度：16% 価格帯：¥198,000 ～ ¥473,000
大吟醸双虹原料米：山田錦、精米歩合：35%、日本酒度：4、酸度：1.1、アルコール度：16% 価格帯：¥59,800 ～ ¥425,000
純米大吟醸龍月原料米：山田錦、精米歩合：40%、日本酒度：2、酸度：1.3、アルコール度：16% 価格帯：¥48,310 ～ ¥425,000
純米大吟醸龍の落とし子原料米：龍の落とし子、精米歩合：35%、日本酒度：2、酸度：1.3、アルコール度：16% 価格帯：¥24,000 ～ ¥425,000
純米吟醸中取り播州山田錦原料米：山田錦、精米歩合：50%、日本酒度：2、酸度：1.3、アルコール度：16% 価格帯：¥31,000 ～ ¥43,800
本丸秘伝玉返し原料米：五百万石、精米歩合：60%、日本酒度：2、酸度：1.2、アルコール度：15% 価格帯：¥29,353 ～ ¥64,609
七垂二十貫原料米：愛山、精米歩合：40%、アルコール度：16% 価格帯：¥46,060 ～ ¥473,000
純米大吟醸酒未来原料米：酒未来

十四代 （じゅうよんだい）

十四代のクチコミ・評価

リルハケイゴ

wajoryoshu

不沈艦

hayaty

日本酒太郎右衛門景義

akim

akim

モコモコ

G漢

G漢

十四代が購入できる通販

十四代の銘柄一覧

純米大吟醸 龍泉

大吟醸 双虹

純米大吟醸 龍月

純米大吟醸 龍の落とし子

純米吟醸 中取り 播州山田錦

本丸 秘伝 玉返し

七垂二十貫

純米大吟醸 酒未来

十四代の酒蔵情報

十四代（じゅうよんだい）

純米大吟醸龍泉

大吟醸双虹

純米大吟醸龍月

純米大吟醸龍の落とし子

純米吟醸中取り播州山田錦

本丸秘伝玉返し

純米大吟醸酒未来